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艦隊これくしょん ー艦これー

「艦隊これくしょん-艦これ-」とは、角川ゲームス開発、DMM配信のブラウザゲームである。2013年4月23日よりサービス開始。

=> タグ [艦これ]

注意点

このゲームは、DMMの規定により18歳以上の登録及びプレイが禁止されています。18歳未満の方はプレイできないので注意して下さい。

概要


KADOKAWAの新興部門、角川ゲームスが開発したゲームである。プレイヤーは第二次大戦の日本海軍軍艦をモチーフとしたキャラクター「艦娘」を束ねる司令官、通称「提督」として基地「鎮守府」に着任し、海から襲ってくる謎の敵「深海棲艦」と戦う。提督は海域を突破して新しい海域を開き、その間に燃料や弾薬をやりくりしつつ、新しい艦娘を「開発」したり、海域攻略に伴って「ドロップ」したりすることで出会い、自らの艦隊に迎え入れていく。このように「海域の攻略」と「艦娘のコレクション」というシミュレーションゲームの要素が主であるが、もちろん人それぞれ様々な楽しみ方をしている。
サービス開始当初は穏やかなユーザー増加率であったが、口コミや著名漫画家のツイートなどで2013年6月頃より急激にユーザー数が増加、サービス開始から半年で100万ユーザーを突破。現在は200万ユーザーを超えている。
ブラウザゲームでありながら、コミュニティなどの「ソーシャル要素」や社会問題となっていた「課金要素」がほとんど必要ないゲームシステム、艦娘のデザインや性格に見られる史実への深い拘りなどが、従来のソーシャルゲームに疲れたプレイヤーやミリタリーオタクなどに歓迎されている。
角川ゲームスの母体であるKADOKAWAは、サーバなどのゲームシステムそのものへの投資は最小限にとどめ、漫画や小説、グッズといったお得意の「メディアミックス」の方に力を入れると表明しており、コミケなどの同人誌界隈を下地として、艦これの関連商品は売上・展開共に現在盛況を見せている。
2015年、テレビアニメが放送予定。

ゲームの世界観と基本用語


世界観
詳細は明かされていないが、世界の海が深海棲艦に支配されており、それに立ち向かうのが艦娘ということが基本となっている。第二次大戦当時の戦地をモチーフとした海域名や鎮守府などが見られるが、スマホを使う艦娘やイージス艦に言及する艦娘がいることから、現代世界風の異世界と考えるのが妥当なところかもしれない。

深海棲艦
突如現れ、人々や船を襲う謎の敵。各種メディアミックス展開においては、立ち向かえるのは艦娘のみという設定が多い。駆逐~戦艦までをイロハ表記で分類し、それ以上のボスクラスは「姫」や「鬼」などの名が付く。基本的に強い深海棲艦であるほど人の姿に似てきて、人語を解する傾向にある。

艦娘
深海棲艦に対抗できる唯一の存在とされている。どこから来た存在なのか、そもそも人間なのかどうかといったところは、特に定まった公式設定は存在せず、プレイヤーの想像に任されている。海域突破でドロップしたり、資材を投じて建造することで、艦隊に迎え入れる。戦闘や演習を重ねてレベルを上げていくと、改造が可能となる。特に「改二」と呼ばれる改造は、装備やグラフィックが一新され、能力が格段に強化される。
一定以上のダメージを与えられると「中破・大破」し、服が破けて肌が露わになる。強いて言えば、ここの表現がR18と指定される一因かもしれない(あくまで「破ける」程度で、秘所は上手く隠されたイラストとなっている)。
更に艦娘はHPがゼロになると「轟沈」し、二度とやり直せない。轟沈した場合は「ドロップ」や「建造」で再び同じ艦娘を出現させるか、応急修理材で轟沈を防ぐ、大破状態での進撃を避けるしかない。軍艦という元ネタから由来するこのシビアさも、人気の一因であると言える。
性格や容姿は様々であるが、共通して言えることは、いずれも元ネタとなった艦艇の艤装や戦歴などを反映させたものになっている。艦娘によっては潜水艦がトラウマだったり、元ネタである軍艦の最期を何故か記憶していたりするなどといったことから、艦艇の転生した姿なのでは?と考えるプレイヤーもいる。

鎮守府
元ネタは、日本海軍が各地に置いていた主要基地のこと。艦これにおけるゲームサーバを鎮守府と呼んでおり、最古のサーバは横須賀鎮守府と呼ばれる。現在18台のサーバが稼動しており、それぞれに「○○鎮守府」という名が与えられている。システム上、違う鎮守府間でのコミュニケーションは発生しない。
ゲームの世界観的には、提督が指揮を執り、艦娘たちが暮らし、整備をや開発、休息をとる場所という位置づけとなっている。

ゲームの流れ

鎮守府に着任(ユーザー登録)→最初の艦娘を選ぶ→艤装を装備・開発→海域へ出撃・戦闘→帰還して補給・入渠(修理)→入手した資源で装備の開発・新しい艦娘の建造など→出撃……という流れである。

艦娘の分類


駆逐艦娘
空母や戦艦などの周囲を警戒し、小回りの利く船体を活かして対空戦闘や対潜戦闘をこなす縁の下の力持ち。低燃費を活かした資材収集や戦闘における回避、特に夜戦での強烈な破壊力が期待される。概ね貧弱な耐久だが、中には強力なパワーを秘めた駆逐艦娘もおり、特に夜戦では戦艦を凌駕する一撃を放つ者もいる。
外見は小学生~中学生といった位であるが、ごく稀に戦艦娘顔負けのプロポーションを持つ者もいる。

軽巡洋艦娘
低燃費で駆逐艦よりは攻撃に耐え、対艦・対空・対潜・夜戦と何でもこなせるオールラウンダー。一芸に秀でた能力特化型が多いのが特徴で、バランスの取れた育成と編成が重要となる。
外見は高校生~大学生くらいといったところであり、外見・内面共に強烈な個性の艦娘が特に多い。

重巡洋艦娘
重装甲と強力な火砲で、戦艦を入手できない初期の提督の助けとなる艦娘。魚雷を装備できることが、戦艦娘と一番異なる点である。資源などを入手できる「任務」の達成基準ではよく必要とされる艦種なので、一定以上の育成とコレクションは必要となる。航空巡洋艦という艦種に改造できる艦娘もおり、海域によっては非常に強力な艦娘となってくれる。
成人女性の姿で描かれることが多く、概ねグラマーな体型である(例外もいる)。

重雷装巡洋艦娘
一部の軽巡艦娘を改造することで得られる艦娘。先制雷撃という攻撃システムで、相手を戦う前に沈黙させられる恐るべき能力を持つが、改造に必要なレベルは概ね高い。

戦艦娘
圧倒的な重武装と重装甲で君臨する海の女王。魚雷は装備できないが、その火力だけでほとんどの敵を叩き伏せる。ボスや難関海域、正面切った正攻法では絶大な強さを誇るが、燃費が非常に悪く、考えて運用しないとあっという間に資源が枯渇する。
外見は重巡洋艦同様に、出るところが出ている大人の女性が多い。艤装が特に大きく、艦娘の背後や周囲にその威容を湛えている。

航空母艦娘
空母を模した艦娘である。正規空母艦娘と軽空母艦娘がいる。艦載機を搭載して、航空攻撃を行う。空母娘がいることで戦闘を有利に運ぶことのできる「制空権」を確保できる。戦闘最初の開幕航空攻撃で複数の敵艦を葬ることができ、艦載機による航空攻撃は、敵艦を一撃で破壊するが、ダメージが一定以上に達すると何もできなくなる。
正規・軽共に大人の女性で描かれることがほとんどだが、その外見はバリエーションに富んでいる。

潜水艦娘
文字通り、潜水艦を模した艦娘である。戦艦など一部の艦種からは一切攻撃を受けないという特性を持ち、海域によってはほとんど無傷で突破できる。魚雷開幕攻撃を低いレベルから実施でき、燃費も非常に良い。頭数を揃えれば、資源稼ぎや海域突破に非常に役立つ。しかし装甲は貧弱で、駆逐艦が特に苦手である。またレアな艦娘がほとんどであり、序盤ではほとんど手に入らない。
外見はスクール水着を着た少女たちであり、髪の色がカラフルな艦娘が多い。

その他
工作艦娘として、入渠という修理ドックに入れなくても艦娘のダメージを回復できる「明石」や、操作はできないが艦娘の疲労を回復できる給糧艦の「間宮」などがいる。

百合的な概要

ここは百合サイトであるので、百合的な側面から見た艦これを紹介していく。多分に独自解釈気味の内容となるので、参考までにご参照願いたい。
艦これは二次創作が非常に盛んで、百合カップリングもまたとても多いジャンルである。その程度も、友達関係から恋人関係まで幅広く、様々な好みに対応できている。作家によっては過去の史実を混ぜ込んだ関係を描写している場合もあり、日常系からシリアス物まで、作風も多様性に富んでいる。
公式においても、艦娘の台詞などでそうした百合的想像ができるような展開もしており、百合好きとしては一度覗いてみても損はないジャンルと言える。
ピクシブ百科辞典には「艦これカップリングタグの一覧」記事があり、そこから興味を惹かれたカップリングに注目してみるのもよいだろう。

参考文献


「艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 艦娘型録」(コンプティーク編集部)

外部リンク


DMM.COM内ゲーム公式サイトhttp://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

テレビアニメ公式サイトhttp://kancolle-anime.jp/

角川ゲームス公式サイトhttp://www.kadokawagames.co.jp/

KADOKAWA「艦これ」サイトhttp://kancolle.kadokawa.jp/