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パンツは燃えているか~第501統合戦闘航空団の7日間~(後編)(ストライクウィッチーズ)

投稿者:jolt
2012/11/05 20:35 [ 修正 ]
前篇の続きです。相変わらずの薄味百合ですがお許しを。あと、本編のエーリカはこんな堅苦しい喋り方はしないのでよろしく。でもやっぱりいいですね、もっミーナは。
ご意見ご感想をお待ちしております。
騒動勃発から3日目の夜。
坂本美緒は、妹にかまけて鉄の心をふやけさせたトゥルーデではなく、自身を慕うペリーヌ・クロステルマン中尉と共に総動員法推進組織「隣組」を結成、自ら憲兵として部隊内の粛正に乗り出したのである。
「問答無用!話も無用だ~!」
そう宣言して弾圧を繰り返す坂本は、まさしく憲兵のそれであった。
粛清の成否は、その恐怖性をどこまで高められるかにかかっている。あろうことか坂本は、最初の標的として部下であり弟子でもある宮藤芳佳を摘発、隊員たちの癒しの場であった露天風呂の岩場で磔に処し、彼女に“破廉恥な行動の反省”と“厳格な扶桑軍人、及び貧乳至上主義への転向”を要求した。
坂本が迫る。
「宮藤・・・お前またリーネの胸を揉んだだろう?」
「も…揉んでないです、神様に誓って。」
「私に誓え!」
そう言って彼女の足のツボを締め上げる坂本。
宮藤が言葉にならない喘ぎ声を上げる。
「っ・・・っくふぅ・・・んあっ!」
「分かるか!胸にばかり気を取られているから、お前は足元をすくわれるんだ!揉んだろ!揉んだんだろ!?」
「わたしは・・・わたしは・・・揉んでなんかない!・・・撫でただけです!」
「処刑。」
宮藤の胸部への信念は隣組の弾圧にも屈せず、罰として三角木馬の如き快感を岩場の圧力でもたらされ、それによる容赦ない足ツボ押しによって、胸とは異なる新種の絶頂に達した宮藤は斃れ、隊員たちに追悼された。
この“三角ベース事件”は、坂本から隊員たちへの、「昨今の地下抵抗活動に対しての反省、総括」を親しき者にすら容赦なく命じるものであり、その強烈さは隊員たちも理解していた。
しかし、地下抵抗活動によって己のアイデンティティーを確立していた者たちにとって、無意識下にまで不可侵を強いられていたミーナへの抗議は忌避され、そのミーナを音頭に恐怖政治を実行している坂本に、その怨念は集中し、坂本を狙ったテロ事件が発生した。
4日目の午後の事である。
整備棟から居住区へ移動していた坂本に対して、不審な自転車が近寄ってきた。
おもむろにパイを取り出し、それをぶつけようと振りかぶったとき、ペリーヌが身を挺して坂本を庇った。
顔面をパイで真っ白にされた彼女を見て、坂本は言った。
「私を庇って・・・お前は武士の鑑だ!」
「いいえ、これはノブレス・オブリージュ・・・愛する者を守れずして、祖国の自由は守れませんわ・・・!」
「ペリーヌ・・・!」
この事件はペリーヌの坂本への忠誠心と思慕の強さを如実に示すこととなったが、同時に坂本による弾圧を悪化させ、それに対抗して隊員たちは更なる抵抗活動の活発化に勤しむ悪循環を形成する。弾圧が弾圧を呼び、報復が報復を招く歴史的必然である。
されども人間にはそれぞれの考え方があり、本心は知れずとも表向きには“総括と転向”をし、争いから脱落した者もいる。
そしてこれら様々な立場の者が入り乱れ、部隊内は箱庭世界大戦の様相を呈していた。
出張で不在のミーナに、坂本を飛び越えて現状を連絡し、事態の早期終結を図る、宮藤とトゥルーデによる「行動派連合軍」。
隊員の独自判断・行動を弾圧し、全体主義的に意見を統一することに全力を注ぐ、坂本、ペリーヌによる「統制派枢軸軍」。
長引く戦乱に嫌気がさし、非暴力と平和主義を指向する、シャーリーとルッキーニ、エイラとサーニャによる「中立派」。
そして事態の成り行きに只々頭を痛める、私とリーネである。
この異常事態は遂に通常任務にさえも影響を及ぼし、5日目の夜、とうとう部隊間の連絡に滞りが起き、夜間哨戒の空域に501から派遣できず、穴が空いてしまった。これが501SW指揮系統混乱における直接の原因である・・・。
6日目の午後。私はリーネと共に遅すぎる朝食をとっていた。昨晩の夜間哨戒におけるシフトの穴を埋めたのは、私とリーネである。
疲労困憊だったので午前中いっぱいを睡眠で消費し、今は午後三時である。
「どうしましょう・・・エーリカさん。」
「どうもこうも仮にも各国の連合部隊が、自分の欲望で四分五裂なんて知れたら、ストライクウィッチーズは解散ね。」
「ええ~っ・・・。」
「考えてみればさ、私たちって、まだ大人じゃないんだよね。」
「え?」
「だってさ、いちばん年上の坂本さんだってまだ20歳なんだよ?ルッキーニに至ってはまだ15歳にもなっていないし。」
「そうですよね。」
「みんなやりたいこと、あるんだもん。なのにさ、戦争だからってね。」
「戦争って、大人がやるものだって私は思っていました。でも、自分がウィッチになってから、そうとは限らないんだなって。」
「本来はそういうもんなんじゃないの?でもさ、私たちが戦ってるのは、まだほとんどが分からない敵だから。」
私は眠気覚ましのコーヒーを一気飲みして、話を続ける。
「きっと、今回の件は起こるべくして起こったんだよ。今までそういう“大人な”役割って、ミーナさんと坂本さんに任せっぱなしだったじゃない。それが爆発して、二人とも一気に子供に戻ったのよ。やりたい放題やっちゃえるように、さ。」
「そう考えると、そうかもしれませんね。」
「だから、そろそろ終わるよ。みんな疲れて眠くなってきてるもん・・・ふぁ~、あ。」
やっぱり一気飲みは効果が無い。更に言うと、一気飲みしても私は坂本ほどカッコよくない。
とりあえず、今回の件に関して日和見を決め込んでいる基地司令に電話を借りに行かねば。隊長への電話位なら貸してくれるだろう・・・。
7日目の昼。
出張から戻ってきたミーナは、坂本を呼び出した。
坂本は、意気揚々と現状報告を開始した。
「本日0700時を以て、統制派による部隊内の風紀是正は完了いたしました!我々の鉄の意志によって部隊は強固な一枚岩となって―――」
「聞いたわよ。」
「はへ?・・・な、何をだ?」
「あなた、私がいない間に、やりたい放題だったそうじゃない。」
「へ?」
「何が統制派よ!戦争ごっこしてる暇があったら、さっさと部隊の再編成を終わらせなさい!」
「い、いやその前に意志を統一することが大事だと思って、私は心を鬼にして・・・」
「厳しくしすぎて魂抜けちゃってるじゃない、みんな!」
厳罰は容赦なく施行され、隊員たちは身も心も、ジャングルで彷徨う敗残兵の如き状態と化していた。
「しかし・・・。」
「みんなー!起きてる?法律は廃止!あなたたちみんな、任務は真面目にやり通していたみたいだから、許してあげます!でもこれからは、気を付けるのよ?」
その一言で、一同の目に生気が戻った。
「うっひゃあああああああああああ!」
シャーリーとルッキーニは露天風呂に飛び込んでいき、宮藤は涙を流しながらリーネの胸に顔から飛び込んでいった。トゥルーデは一目散に妹へ連絡に向かい、エイラとサーニャは喜び抱き合っていた。
「よかった・・・!」
「ソウダナ@×@」
ペリーヌが呟く。
「まさしく終戦記念日ね・・・坂本さん、私たちも降りましょう。」
「しかし・・・!」
尚も引き下がろうとしない坂本に、ミーナが近づき、抱きすくめた。
「―――!」
「あなたも、お疲れ様。何だかんだで、みんなや私のことを、考えてくれていたのよね?」
「・・・!」
坂本が何かこみあげてくるものを抑えるのに必死なようだ。
ミーナがパンパンと手を叩き、声を張り上げる。
「今日はみんなでごちそうを作りましょう!そしてまた明日から頑張りましょう!・・・あ、偉い人たちが来るから、その前にキレイに掃除ね!」
その日の夜。
夜の騒ぎから少し離れて、独りになったミーナに私は近づく。
「・・・これでよかったのかしら、フラウ。」
「いいと思うよ。だって、別に元からそんな深刻な理由があったわけでも無いし。」
「そうね。」
ミーナは苦笑する。
「あなたから電話がかかってきた時は、開いた口が塞がらなかったけれど・・・たまにはこういうのもいいかもしれないわね。くだらないかもしれないけど。」
「それが普通だと思いたいんだけど、私たち位の歳って。まあ、争いの構図がやたら歴史学っぽかったけどさ。」
「ふふっ。」
こうして501SW発足以来最大の騒動にして最悪の抗争劇は、部隊内の自浄作用と言う最も幸福な結末を迎え、その幕を閉じた。
我々はこの騒動を自己解決したものであり、その自浄性の高さに鑑みて、今回の件は不問に付していただきたく、報告書における要望欄に代えて結びとする。
以上。
調査部員「―――どうです?くだらないでしょう。」
部長「ああ。くだらなさすぎて、涙が出る。」
部員「ハルトマンの処遇はどうします?」
部長「まあ・・・こんなこといちいち査問していたらキリが無いからなあ。報告書、もうしまっていいよ。」
部員「了解。」
部長「あ、そうそう。」
部員「はい?」
部長「ハルトマンに言っておけ。お前、部屋の掃除は大丈夫なのかって。」
おわり
坂本美緒は、妹にかまけて鉄の心をふやけさせたトゥルーデではなく、自身を慕うペリーヌ・クロステルマン中尉と共に総動員法推進組織「隣組」を結成、自ら憲兵として部隊内の粛正に乗り出したのである。
「問答無用!話も無用だ~!」
そう宣言して弾圧を繰り返す坂本は、まさしく憲兵のそれであった。
粛清の成否は、その恐怖性をどこまで高められるかにかかっている。あろうことか坂本は、最初の標的として部下であり弟子でもある宮藤芳佳を摘発、隊員たちの癒しの場であった露天風呂の岩場で磔に処し、彼女に“破廉恥な行動の反省”と“厳格な扶桑軍人、及び貧乳至上主義への転向”を要求した。
坂本が迫る。
「宮藤・・・お前またリーネの胸を揉んだだろう?」
「も…揉んでないです、神様に誓って。」
「私に誓え!」
そう言って彼女の足のツボを締め上げる坂本。
宮藤が言葉にならない喘ぎ声を上げる。
「っ・・・っくふぅ・・・んあっ!」
「分かるか!胸にばかり気を取られているから、お前は足元をすくわれるんだ!揉んだろ!揉んだんだろ!?」
「わたしは・・・わたしは・・・揉んでなんかない!・・・撫でただけです!」
「処刑。」
宮藤の胸部への信念は隣組の弾圧にも屈せず、罰として三角木馬の如き快感を岩場の圧力でもたらされ、それによる容赦ない足ツボ押しによって、胸とは異なる新種の絶頂に達した宮藤は斃れ、隊員たちに追悼された。
この“三角ベース事件”は、坂本から隊員たちへの、「昨今の地下抵抗活動に対しての反省、総括」を親しき者にすら容赦なく命じるものであり、その強烈さは隊員たちも理解していた。
しかし、地下抵抗活動によって己のアイデンティティーを確立していた者たちにとって、無意識下にまで不可侵を強いられていたミーナへの抗議は忌避され、そのミーナを音頭に恐怖政治を実行している坂本に、その怨念は集中し、坂本を狙ったテロ事件が発生した。
4日目の午後の事である。
整備棟から居住区へ移動していた坂本に対して、不審な自転車が近寄ってきた。
おもむろにパイを取り出し、それをぶつけようと振りかぶったとき、ペリーヌが身を挺して坂本を庇った。
顔面をパイで真っ白にされた彼女を見て、坂本は言った。
「私を庇って・・・お前は武士の鑑だ!」
「いいえ、これはノブレス・オブリージュ・・・愛する者を守れずして、祖国の自由は守れませんわ・・・!」
「ペリーヌ・・・!」
この事件はペリーヌの坂本への忠誠心と思慕の強さを如実に示すこととなったが、同時に坂本による弾圧を悪化させ、それに対抗して隊員たちは更なる抵抗活動の活発化に勤しむ悪循環を形成する。弾圧が弾圧を呼び、報復が報復を招く歴史的必然である。
されども人間にはそれぞれの考え方があり、本心は知れずとも表向きには“総括と転向”をし、争いから脱落した者もいる。
そしてこれら様々な立場の者が入り乱れ、部隊内は箱庭世界大戦の様相を呈していた。
出張で不在のミーナに、坂本を飛び越えて現状を連絡し、事態の早期終結を図る、宮藤とトゥルーデによる「行動派連合軍」。
隊員の独自判断・行動を弾圧し、全体主義的に意見を統一することに全力を注ぐ、坂本、ペリーヌによる「統制派枢軸軍」。
長引く戦乱に嫌気がさし、非暴力と平和主義を指向する、シャーリーとルッキーニ、エイラとサーニャによる「中立派」。
そして事態の成り行きに只々頭を痛める、私とリーネである。
この異常事態は遂に通常任務にさえも影響を及ぼし、5日目の夜、とうとう部隊間の連絡に滞りが起き、夜間哨戒の空域に501から派遣できず、穴が空いてしまった。これが501SW指揮系統混乱における直接の原因である・・・。
6日目の午後。私はリーネと共に遅すぎる朝食をとっていた。昨晩の夜間哨戒におけるシフトの穴を埋めたのは、私とリーネである。
疲労困憊だったので午前中いっぱいを睡眠で消費し、今は午後三時である。
「どうしましょう・・・エーリカさん。」
「どうもこうも仮にも各国の連合部隊が、自分の欲望で四分五裂なんて知れたら、ストライクウィッチーズは解散ね。」
「ええ~っ・・・。」
「考えてみればさ、私たちって、まだ大人じゃないんだよね。」
「え?」
「だってさ、いちばん年上の坂本さんだってまだ20歳なんだよ?ルッキーニに至ってはまだ15歳にもなっていないし。」
「そうですよね。」
「みんなやりたいこと、あるんだもん。なのにさ、戦争だからってね。」
「戦争って、大人がやるものだって私は思っていました。でも、自分がウィッチになってから、そうとは限らないんだなって。」
「本来はそういうもんなんじゃないの?でもさ、私たちが戦ってるのは、まだほとんどが分からない敵だから。」
私は眠気覚ましのコーヒーを一気飲みして、話を続ける。
「きっと、今回の件は起こるべくして起こったんだよ。今までそういう“大人な”役割って、ミーナさんと坂本さんに任せっぱなしだったじゃない。それが爆発して、二人とも一気に子供に戻ったのよ。やりたい放題やっちゃえるように、さ。」
「そう考えると、そうかもしれませんね。」
「だから、そろそろ終わるよ。みんな疲れて眠くなってきてるもん・・・ふぁ~、あ。」
やっぱり一気飲みは効果が無い。更に言うと、一気飲みしても私は坂本ほどカッコよくない。
とりあえず、今回の件に関して日和見を決め込んでいる基地司令に電話を借りに行かねば。隊長への電話位なら貸してくれるだろう・・・。
7日目の昼。
出張から戻ってきたミーナは、坂本を呼び出した。
坂本は、意気揚々と現状報告を開始した。
「本日0700時を以て、統制派による部隊内の風紀是正は完了いたしました!我々の鉄の意志によって部隊は強固な一枚岩となって―――」
「聞いたわよ。」
「はへ?・・・な、何をだ?」
「あなた、私がいない間に、やりたい放題だったそうじゃない。」
「へ?」
「何が統制派よ!戦争ごっこしてる暇があったら、さっさと部隊の再編成を終わらせなさい!」
「い、いやその前に意志を統一することが大事だと思って、私は心を鬼にして・・・」
「厳しくしすぎて魂抜けちゃってるじゃない、みんな!」
厳罰は容赦なく施行され、隊員たちは身も心も、ジャングルで彷徨う敗残兵の如き状態と化していた。
「しかし・・・。」
「みんなー!起きてる?法律は廃止!あなたたちみんな、任務は真面目にやり通していたみたいだから、許してあげます!でもこれからは、気を付けるのよ?」
その一言で、一同の目に生気が戻った。
「うっひゃあああああああああああ!」
シャーリーとルッキーニは露天風呂に飛び込んでいき、宮藤は涙を流しながらリーネの胸に顔から飛び込んでいった。トゥルーデは一目散に妹へ連絡に向かい、エイラとサーニャは喜び抱き合っていた。
「よかった・・・!」
「ソウダナ@×@」
ペリーヌが呟く。
「まさしく終戦記念日ね・・・坂本さん、私たちも降りましょう。」
「しかし・・・!」
尚も引き下がろうとしない坂本に、ミーナが近づき、抱きすくめた。
「―――!」
「あなたも、お疲れ様。何だかんだで、みんなや私のことを、考えてくれていたのよね?」
「・・・!」
坂本が何かこみあげてくるものを抑えるのに必死なようだ。
ミーナがパンパンと手を叩き、声を張り上げる。
「今日はみんなでごちそうを作りましょう!そしてまた明日から頑張りましょう!・・・あ、偉い人たちが来るから、その前にキレイに掃除ね!」
その日の夜。
夜の騒ぎから少し離れて、独りになったミーナに私は近づく。
「・・・これでよかったのかしら、フラウ。」
「いいと思うよ。だって、別に元からそんな深刻な理由があったわけでも無いし。」
「そうね。」
ミーナは苦笑する。
「あなたから電話がかかってきた時は、開いた口が塞がらなかったけれど・・・たまにはこういうのもいいかもしれないわね。くだらないかもしれないけど。」
「それが普通だと思いたいんだけど、私たち位の歳って。まあ、争いの構図がやたら歴史学っぽかったけどさ。」
「ふふっ。」
こうして501SW発足以来最大の騒動にして最悪の抗争劇は、部隊内の自浄作用と言う最も幸福な結末を迎え、その幕を閉じた。
我々はこの騒動を自己解決したものであり、その自浄性の高さに鑑みて、今回の件は不問に付していただきたく、報告書における要望欄に代えて結びとする。
以上。
調査部員「―――どうです?くだらないでしょう。」
部長「ああ。くだらなさすぎて、涙が出る。」
部員「ハルトマンの処遇はどうします?」
部長「まあ・・・こんなこといちいち査問していたらキリが無いからなあ。報告書、もうしまっていいよ。」
部員「了解。」
部長「あ、そうそう。」
部員「はい?」
部長「ハルトマンに言っておけ。お前、部屋の掃除は大丈夫なのかって。」
おわり
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