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百合こみゅ! > 作品・商品感想 > はやて×ブレード 3 (ヤングジャンプコミックス)

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はやて×ブレード 3 (ヤングジャンプコミックス)

著者:林家 志弦 2008-09-19 集英社
定価:¥ 660  amazon新品:¥ 660  amazon中古:¥ 1

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2013/01/08 20:33
今回は巻頭から、綾那がはやての良い刃友であることがよく分かる巻となっています(色んな意味で)。
みずち×蒼との戦いも決着がつき、俄然星奪にやる気が出るはやて&綾那。そして今巻で静馬夕歩が登場。久我順の刃友としてその実力の高さと順との絆の強さを示します。難病を抱える夕歩を学園から連れ戻そうと母親がやってきたり、綾那が色々悩みまくって周囲をビビらせたり……と、相変わらず騒がしい学園ですが、それが平常運行だと言えるのがこの作品の魅力なのです。
さて今巻においては、順の夕歩に対する接し方がポイント。綾那に対する接し方と似ているようで結構違う。はっちゃける所と大事に扱うべきところをよく弁えています。順のようなおバカで(この作品のキャラはみんな愛すべきバカなのですが)常に下心含めたギャグを担当するキャラというのは、得てして節操無しのような描かれ方(女なら見境なく襲う、意中の女性に近づく者に容赦なく暴力を振るう)をされがちです。特に百合キャラが添え物程度の作品では、作者の認識もあって尚更それが多い。しかし順はそういうキャラではない。綾那、はやて、夕歩、それぞれに対してキチンとボケ方が変わっています。リードしたり、甘えたり、対等に意見したり……ギャグに見えて実は重層的に性格が描けていることを示してくれている順は、まさに“愛されるべきバカ!”なのです。しかし大丈夫。夕歩が順に感じている絆の強さもキチンと描かれているので、順は報われている(愛されている)と言えます(笑)夕歩がはやてに対して順の事を語るシーンは、何気ない場面ですが私は気に入っています。
ただし、順は決して“優等生”ではないので誤解なきよう。優等生は「鬼ババア」なんて口を滑らせたりしないから!(笑)
ギャグキャラはこうやって描くんだ!というのを感じられた巻でした。あっ、バトルもしっかり熱いぜ!

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