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百合こみゅ! > 作品・商品感想 > はやて×ブレード 1 (ヤングジャンプコミックス)

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はやて×ブレード 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者:林家 志弦 2008-08-19 集英社
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2012/12/06 22:46
バカ正直に真っ直ぐ進め、“疾風”怒濤のガールズバトル!

孤児院「たんぽぽ園」出身の黒鉄はやては、双子の姉ナギの代わりに(というよりなりすまして)天地学園に入学する。その学園では剣技特待生(剣待生)という制度があり、日々剣待生どうしが剣を交えている。はやては学園生活を平穏無事に過ごすことを望んでいたが、「たんぽぽ園」が借金を抱え、借金取りが怒鳴りこんでいること、剣待生は勝つごとに賞金が手に入ることを知り、借金返済のため“星奪”への参加を決意する。腕は立つが独りで戦っていた無道綾那を“刃友”に、はやては学園での戦いを開始する!

昔からの百合好きには“今更!?”と言われるかもしれない位に知られた、女子チャンバラアクション漫画ですが、当サイトでは採りあげられていなかったのでご紹介。舞台は女子校、決闘で学園内の地位を争う・・・となると、何だか格調高き女学園ものを想像してしまいますが、この作家の持ち味であるハイテンションギャグが炸裂しまくりの、アクションコメディとなっています。生徒どうしでコンビを組んで戦う“刃友”制度がこの作品の大事な要素ですが、“お姉さま、お守り致しますわ”的な耽美などはなく、刃友どうしがボケとツッコミを繰り返します。はやて×綾那の主役コンビも、とにかくノーテンキにボケまくるはやてと、それにツッコミをかましまくる綾那という関係が終始繰り広げられており、最初から最後まで笑って読めます。舞台である学園や星奪、はやてや綾那の背負っているものの説明など、お披露目な感じで進んでいくので、進行ペースはゆっくりに思いますが、とにかくキャラのノリが半端ではないのでだるくなったりはしません。絵もいいです。クッキリした線は少年漫画風であり、常に明るくサッパリした雰囲気で進む作風にピッタリです。
女子友情モノの程度で進んでいくのでガチ恋愛は無いですが、例えガチ恋愛があってもさめざめしたものが苦手な方、明るく元気な女子を見たい!という方にはぜひおすすめ。最近百合に興味を持ち始めた方にもうってつけな作品ですよ!


※補足
この作品、1~8巻までは電撃コミックスから出ていましたが途中より集英社ウルトラジャンプに移籍し、改めて“新装版”として出版されています(2012.12月現在既刊16巻。上記画像は新装版)。1~8巻は“電撃の旧版”と“集英社の新装版”のふたつがあるということですが、違いとしては①細部カットの修正②少々のおまけページ追加くらいです。ストーリーは全く同じなので、これから買い揃える方は新装版だけで大丈夫でしょう(というより旧版は中古以外では手に入らないので)。

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